掲載日:2015年8月18日 開催日:2015年9月12日
Java Kücheの設立10年目の始まりにあたり、2015年9月12日に「RDB 最前線 2015」を開催しました。データベースへ焦点を絞り、NoSQLが広がる時代に進化を続けていたRDB、とくにMySQLとPostgreSQLの将来を考える特別勉強会でした。
NoSQLの広がりとRDB
NoSQLが話題になってから数年がたつ一方、その勢いの陰に隠れたように見えるRDBも目覚ましい進化を続けていました。「RDBは今後どうなっていくのか」という問いを立て、長く使われてきたデータモデルと新しい要件の関係を捉え直す企画でした。
ここで扱ったのは、NoSQLとRDBのどちらかを単純に選ぶ議論ではありません。関係を持つデータを表として扱い、問い合わせと整合性を管理してきたRDBが、変化するアプリケーションの要求にどう応えるかを考えるためのテーマ設定でした。
MySQLとPostgreSQL
具体的な焦点は、オープンソースのRDBとして広く使われていたMySQLとPostgreSQLでした。二つのRDBの「未来」を考え、データ管理の変化を幅広く捉えることが、この特別勉強会の中心でした。
PostgreSQLに関する日本語の技術情報やコミュニティ活動は、日本PostgreSQLユーザ会のサイトで確認できます。RDBがその後も進化を続けてきた流れをたどる手がかりになります。
第十回総会
同日のイベント内では第十回総会も行われ、技術学習と運営の引き継ぎを一つの節目として扱いました。総会の位置づけは第十回総会の報告と総会の記録でたどれます。
特別企画としての位置づけ
Java Kücheの勉強会はJavaを中心にしつつ、グラフデータベースやGit道場を扱った2012年の第十五回など、周辺技術にも範囲を広げていました。RDB 最前線 2015は、その中でもデータベースだけに焦点を当てた企画です。周年講演を含む流れは特別企画で確認できます。
